野田は、千葉県最北端の市であり、県北西部の東葛地域にある街です。
関東平野のほぼ中央に位置しており、市の中心部は下総台地、市の東を利根川、西を江戸川、南を利根運河によって、三方を河川に囲まれています。
この堤防上を一周すると約60キロメートルあり、サイクリングコースとして散歩やジョギングなどにも最適の自然環境です。
野田市には以下のエリアが含まれています。
泉、今上、岩名、大殿井、岡田、尾崎、尾崎台、親野井、小山、柏寺、春日町、金杉、上三ケ尾、上花輪、上花輪新町、木野崎、木間ケ瀬、桐ケ作、光葉町、五木、五木新田、五木新町、古布内、座生、桜木、桜台、桜の里、清水、清水公園東、下三ケ尾、関宿内町、関宿江戸町、関宿三軒家、関宿台町、関宿元町、関宿町、瀬戸、堤台、堤根、つつみ野、鶴奉、中里、中戸、中根、中野台、中野台鹿島町、七光台、なみき、次木、西高野、西三ケ尾、新田戸、野田、花井、はやま、蕃昌、東金野井、東高野、東宝珠花、日の出町、平井、二ツ塚、船形、丸井、みずき、三ツ堀、宮崎、莚打、目吹、谷津、柳沢、山崎、山崎梅の台、山崎貝塚町、山崎新町、横内、吉春
野田市の人口は約15.2万人です。
東京都の都心から30-40キロメートル圏内になります。
古くは江戸川の河岸を中心に水運で発展しました。
鉄道開通後は駅を中心に東京都の都心のベッドタウンとして住宅開発が進みました。
東武鉄道野田線の野田市駅周辺はキッコーマンの創業地であり、本社を置く企業城下町としても知られています。
江戸川や利根運河の水運で栄えた醤油五大名産地の1つであり、醸造関連遺産は近代化産業遺産に認定されています。
また、関東の富士見百景に「野田市からの富士」として選定されています。
野田市の不用品回収の傾向
野田市は自然環境もよく、都心へのアクセスも良いため、ファミリー世帯と、1人暮らしの会社員が多くいます。
そのためお引越や家具家電の買い替えをされる方が多く、それに伴う大量・大型の不用品回収をご依頼いただく頻度が高くなっています。
野田市の不用品回収のルール
野田市の粗大ごみの基準は、1辺が40cm以上の物、または3辺の合計が90cm以上の物が対象になります。
野田市での不用品回収の方法は以下の3つになります。
- 戸別収集(行政):家の近くの収集場所で、市がごみを収集する
- 個人搬入(行政):処理工場に直接持ち込む方法
- 不用品回収業者(民間):ご自宅で不用品を回収
市による①戸別回収は電話による申し込みになります。
手順は以下の通りになります。
- 何をいくつ処分したいのかのリストアップ
- 電話で申し込み(清掃管理課 04-7138-1001)
- 粗大ごみ処理券(1枚540円)を伝えられる枚数分購入
- 市の委託回収業者から電話で回収日の連絡
- 処理券を貼り、回収日8時30分までに玄関先・1階の共用スペースに出す
処理券の購入場所についての詳細は以下の表を参考にしてください。
公共施設名 | 購入可能時間 | 購入ができない日 |
清掃計画課(野田市役所5階) 、関宿支所、南・北・中央出張所 |
8時30分-17時15分 | 土日・祝日・年末年始 |
清掃管理課(清掃工場) | 8時30分-17時15分 | 土日・年末年始 |
野田公民館 | 9時-21時 | 祝日・年末年始 |
中央・東部・北部・福田・関宿中央・ 関宿・二川・木間ケ瀬公民館 |
8時30分-17時15分 | 月・祝日・年末年始 ※土曜日は8時30分-12時30分のみ購入可 |
南部梅郷・川間公民館 | 9時-17時15分 | 月・祝日・年末年始 ※土曜日は9時-12時30分のみ購入可 |
可燃ごみ等も含めて収集日に出せない場合や粗大ごみを処分する場合は、②個別搬入の、自分で清掃工場、もしくはリサイクルセンターへ持ち込むことができます。
施設の詳細は以下のようになります。
施設名 | 清掃工場(清掃管理課) | リサイクルセンター |
持ち込めるもの | 可燃ごみ・可燃粗大ごみ | 不燃ごみ・不燃粗大ごみ |
住所 | 三ツ堀356-1 | 目吹331 |
電話番号 | 04-7138-1001 | 04-7126-0405 |
両施設に共通する条件については以下になります。
- 持ち込み時の長さ:概ね2m以内
- 搬入受付時間
◆ 月-金(祝日含む)の8時30分-16時
◆ 土曜日・日曜日・年末年始は持ち込み不可 - 持込手数料
◆ 一 般 家 庭:10kgまでごとに135円(税別)
◆ 事業系ごみ(可燃):10kgまでごとに270円(税別)
以下の物は法律により、回収方法が異なりますので、ご注意ください。
- テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機
◆ 家電リサイクル協力店または小売店へ - 扇風機、掃除機、ビデオデッキ、デジタルカメラなどの小型家電
◆ 小型家電の持込回収 - 家庭用パソコン
◆ メーカーへ処理を依頼、小型家電の持込回収
それぞれ種類や回収方法によって必要費用が違うため、ご注意ください。
①と②どちらの方法も事前にシールを準備したり、自力での移動を必要とします。
そのため、以下の方は③KADODEのような外部の不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
- すぐに不用品回収してほしい、お急ぎの方
- 土日祝日に不用品回収をしたい方
- マンション等の集合住宅にお住いの方
- ご自宅前まで不用品を運び出すのが難しい方
ファミリー世帯が多く住むという性質上、引越しや家具の買い替えによって出る不用品が比較的大量・大型になります。
それらの不用品を個人の力で運搬するのはとても労力がかかるため、不用品回収業者に委託する方がご負担が少ないでしょう。
弊社にご依頼いただく場合は、粗大ごみ処理券を貼っていただく必要はありません。
ご希望であれば、追加料金無料で、ご自宅に入って回収させていただきます!
野田市の行政のサービスでは自宅に入っての回収が基本的にできないこともあり、マンションにお住いの方や、ご高齢のお客様からご満足のお声をいただいています。
また、事務所の移転などに伴う法人のお客様からのお問い合わせも大歓迎です。
KADODEは野田市周辺にトラックを多数配備しており、早ければ即日で不用品回収に伺います。
野田市にお住まいのお客様にご満足いただけるよう、万全の体制でお待ちしております。
お困りの際は、ぜひお問い合わせくださいませ。