枕崎市は鹿児島県の南部に位置し、鹿児島市から車でおよそ1時間強の場所にあります。
南方は東シナ海に面する一方、北方は山間部に囲まれた風光明媚な土地です。
枕崎市には以下の地域が含まれます。
あけぼの町、旭町、泉町、板敷西町、板敷本町、板敷南町、岩崎町、岩戸町、恵比須町、大塚北町、大塚中町、大塚西町、大塚南町、折口町、鹿篭麓町、春日町、茅野町、木原町、清水町、金山町、金山西町、国見町、小塚町、寿町、木場町、駒水町、栄中町、栄本町、桜木町、桜山上町、桜山町、桜山西町、桜山東町、桜山本町、里町、汐見町、塩屋北町、塩屋南町、下松町、白沢北町、白沢西町、白沢東町、新町、住吉町、瀬戸町、園見西町、園見本町、高見町、立神北町、立神本町、田布川町、中央町、千代田町、豊留町、中町、西鹿篭、西本町、仁田浦町、東鹿篭、東本町、火之神北町、火之神町、火之神岬町、日之出町、平田町、別府、別府西町、別府東町、まかや町、枕崎、松之尾町、道野町、緑町、港町、美原町、宮田町、宮前町、美山町、妙見町、明和町、山手町、若葉町
海沿いにはJRが通過している一方、高速道路は通っていません。
そのJR枕崎駅は、JRの最南端の駅として知られています。
産業としては東シナ海に面していることから水産業が主産業となっています。
その中でもカツオ漁が盛んで、そのカツオを生かした名産品などが売られています。
観光としては、火の神公園と言う薩摩半島随一の景観を誇る名所が存在します。
一方、こうした地方が抱える大きな問題の一つに少子高齢化がありますが、枕崎市も例外ではなく、それが顕著に現れているのが現実です。
統計上、昭和30年を境に人口は減少に転じています。
現在では約2万人強。 そしていわゆる生産年齢人口については、昭和55年ころから約6,000人も減っているというのです。
人口が減少しているだけではなく、平成2年過ぎから、それ以前は15歳未満の年少人口の方が65歳以上の高齢者人口よりも多かったにも関わらず、65歳以上の高齢者の人口が多くなってしまうという逆転に転じてしまいました。
このように人口が減少し、少子高齢化が加速していくことが産業の衰退を引き起こし、利便性の悪化なども生んでいるのが現状のようです。
枕崎市の不用品回収の傾向
枕崎市は漁業が盛んな海沿いの人口減少もさることながら、北部には山間部も多く利便性の良くない地域もあるのが現状です。
そのため一人では抱えきれない不用品回収や、遺品整理などのご依頼を多く承っております。
特に単独世帯、とりわけ高齢者の単独世帯からは特に、大型の家具家電の不用品回収のお問い合わせを数多くいただきます。
KADODEでは全てのお客様にご満足いただけるようにスタッフが丁寧にご対応いたしますのでぜひお問い合わせくださいませ。
また、KADODEはトラック台数を多数配備しておりますのでお急ぎの方もお気軽にお問い合わせくださいませ。
枕崎市の不用品回収ルール
枕崎市の不用品回収には、以下の方法があります。
- 集団収集(行政):市がごみを収集する
- 個人搬入(行政):処理工場に直接持ち込む方法
- 不用品回収業者(民間):ご自宅で不用品を回収
①の集団収集については、回収可能なものと回収できないものがあります。
布団、こたつ、カーペット、自転車、ミシンなどは集団収集では回収できないため、個人搬入をする必要があります。
また、事業所や小売店などから出た事業ゴミも、回収できません。
いざ廃棄しようとした際に回収されないといったトラブルを回避するためにも、疑問に思われたり不安に思われる不用品がありましたら、問い合わせした方が良いでしょう。
枕崎市で不用品を集団収集する際のお問い合わせ先はこちらです。
- 名称:枕崎市市民生活課
- 住所:〒898-8501枕崎市千代田町27
- 電話番号:0993-72-1111(内線 325 327)
自力で清掃センターに持ち込むことができる方は、②の個人搬入も検討の余地があります。
枕崎市を管轄する清掃センターは以下の通りです。
- 名称:内鍋清掃センター
- 所在地:枕崎市火之神岬町885番地
- 電話番号:0993-72-6816
残るは③の民間の回収業者を利用する方法です。
こちらについては、①や②のような自治体の不用品回収とは異なり、民間業者だけに自由度が高いのが特徴と言えます。
枕崎市管轄の清掃センターは、日曜日が休業日になっています。 また、時間も16時までとされており、日曜日と16時以降は対応できないことになっています。
しかし不用品の引き取りを依頼したい時は急遽訪れてくるのが現実でしょう。
日中仕事して、夜間に引っ越しや清掃、整理を行う方も見えます。
また、個別搬入が行える方の中には、夜間しか動けない方もいらっしゃいます。
そのためこうした場合は、KADODEのような③の民間業者にご依頼いただく方が良いでしょう。
実際KADODEにはそうしたコアタイム以外でのご依頼も多数承っております。
さらに①、②では家電リサイクル法対象の不用品や資源有効活用促進法の対象となる次のような製品は回収してもらえません。
それらの対象製品は、以下のものになります。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
- パソコン
これら製品は、買ったお店、買い換えるお店または近くの電気店などに相談する必要があります。
上記の製品も、③のKADODEでは対応しておりますので、覚えておいていただければ幸いです。
その他、人口の減少や少子高齢化、利便性の悪化が影響して、不用品を廃棄することが難しいこともあります。
まして大型の不用品を個人の力で運搬するのはとても労力が必要なため、どういった形であれ、不用品回収業者に委託する方がご負担が少ないはずです。
枕崎市の自治体の回収はご自宅までは直接回収には来てもらえませんが、KADODEはご希望であれば追加料金無料でご自宅に伺って回収させていただきますのでぜひご連絡ください! (詳細は、「枕崎市の不用品回収でよくご相談いただく内容」をご覧ください)