横浜市緑区の特徴
横浜市緑区は、その名の通り自然の緑にあふれた暮らしやすい都市です。
中央付近は平地ですが、旭区に隣接する南側は丘陵地が多く住宅地が広がっています。
横浜市内18の行政区の中の1つで、鶴見川流域に沿って東西に横たわる区域です。
横浜市緑区には以下のエリアが含まれます。
青砥町、いぶき野、上山、鴨居、鴨居町、北八朔町、霧が丘、小山町、台村町、竹山、寺山町、十日市場町、中山、中山町、長津田、長津田町、長津田みなみ台、新治町、西八朔町、白山、東本郷、東本郷町、三保町、森の台
農業が盛んな地域で、少産多品目を生産し、消費者へ直接販売を行う生産農家なども多く存在しています。
里山をイメージして作られた自然公園「四季の森公園」は、無料で季節ごとに咲く花々や水田や水車といった原風景を楽しむことができる親子連れにも人気のスポットです。
東神奈川と八王子間を走るJR横浜線や、東急田園都市線、横浜市営地下鉄グリーンラインなどの主要路線も複数利用することができます。
横浜市緑区の不用品回収の傾向
緑区は横浜市内では人口の多い地域で、一人暮らし世帯やファミリー層の双方から多くのお問い合わせを頂いております。
回収依頼のある不用品も多種多様で、ソファやベッドなどの大型家具や冷蔵庫やテレビなどの家電製品まであらゆる粗大ゴミの処分をご依頼いただいております。
近年ではエアコンの取り外し依頼も多くいただいており、特にご自身で作業を行うのが難しいご高齢者様から頻繁にご相談をいただいている状況です。
単身世帯の場合は、急な引っ越しに伴い即日で不用品回収を希望されるお客様も少なくないため、弊社は24時間体制で緑区のお客様からのご依頼に備えております。
横浜市緑区の不用品回収ルール
緑区で利用できる不用品の回収方法は以下の3つです。
- 戸別収集(行政):指定の回収場所に出し回収してもらう
- 自己搬入(行政):ゴミ処理施設へ個人で搬入する
- 不用品回収業者(民間):自宅に民間業者を呼んで不用品を回収
緑区では、家庭ごみの中でも一番長い一辺の長さが30cm以上の金属製品、プラスチック製ならば50cm以上のものを「粗大ゴミ」として定義しています。
横浜市緑区で利用できる
①の戸別収集は有料で、事前の予約が必須です。
電話かインターネットのいずれかから申し込みが可能で、インターネットからなら24時間いつでも申し込みを行うことができます。
申し込みの際には「個人情報、不用品の品目、材質、大きさ」を担当者に伝える必要があるため、事前に確認しておくようにしましょう。
申込み先の詳細は以下の通りです。
申込先 |
粗大ごみ受付センター |
電話申込窓口 |
一般加入電話:0570-200-530
携帯電話やIP電話:045-330-3953 |
月曜-土曜 8時30分-17時 |
オンライン申込窓口 |
インターネット受付のページ |
24時間年中無休 |
インターネット申込はパソコンがあれば利用可能ですが、
こちらの品目一覧に該当する品目名がなければインターネット申込を利用することはできません。
また、インターネット受付の締切日は、収集日の7日前までと決まっているため注意が必要です。
戸別収集を利用するには、事前に有料の収集シールを購入する必要があります。
戸別収集にかかる手数料を申込み窓口で確認してから、横浜市指定の金融機関や郵便局、一部のコンビニで有料収集シールを購入しましょう。
回収日当日は粗大ゴミの良く見える所に必要事項を記載した収集シールを貼り、朝8時までに担当者と取り決めた収集場所に出しておきます。
②の自己搬入を利用する場合も、
粗大ごみ受付センターへ電話かインターネットから申し込みを行う必要があります。
横浜市内にある4か所の処理施設が、直接搬入の受入先となっています。
申し込み時に搬入可能な施設と処理手数料を伝えられるので、事前申し込みなしでは直接搬入を行うことはできません。
収集シールは自己搬入時も必要で、手数料分の処理シールを購入したら、不用品に貼り付けて搬入するようにしましょう。
自己搬入の受入れを行っている4つの処理施設は以下の通りです。
施設名 |
住所 |
受付時間 |
鶴見資源化センター |
横浜市鶴見区末広町1-15-1
(鶴見工場内) |
9時-12時
13時-16時 |
港南ストックヤード |
港南区日野南3-1-2
(港南資源回収センター内) |
9時-12時
13時-21時 |
長坂谷ストックヤード |
横浜市緑区寺山町745-45 |
9時-12時
13時-16時 |
神明台ストックヤード |
横浜市泉区池の谷3949-1
(神明台処分地内) |
9時-12時
13時-16時 |
なお、横浜市緑区では回収を行っていない不用品も多数あります。
例えば以下のような不用品は、戸別収集でも自己搬入でも回収を依頼することができません。
- ピアノ
- 消化器
- バイク
- タイヤ
- 処理が困難な物
- 工事で出たゴミ
- 一時多量ゴミ
- 事業ゴミ
また、家電リサイクル法等に従い、以下のような製品も粗大ゴミとしての回収を行っていません。
- パソコン
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
上記のような製品は、個人で取扱店等に連絡し回収を依頼するか、弊社のような専門の不用品回収業者へ処分を依頼することになります。
行政のサービスを利用するには、不用品の細かな分別や処理シールの準備などが必須で、不用品をある程度自分で移動させなければならないという労力もかかります。
そのため、以下のような方には③の民間の不用品回収業者の利用をおすすめいたします。
- 休日など自分の希望する日時に回収に来てほしい
- 早急に不用品を回収してほしい
- 家の中から不用品の運び出しを行ってほしい
- 細かい分別など面倒な作業は極力したくない
KADODEでは24時間いつでも不用品の回収を行っておりますので、お客様のお好きな日時を指定していただくことができます。
また、横浜市緑区周辺に複数のトラックを待機させているため、場合によっては申込当日に回収に伺うことも可能です。
ご高齢のお客様や高層マンションにお住まいの方にとって、大型の不用品を家の外まで移動させるのは大変な労力がかかる上、危険を伴う作業となります。
弊社にご依頼いただければ、お客様のご負担を最小限に抑えるために、スタッフがお客様に代わって不用品の運び出しや解体等を行わせていただきますので、より安全に不用品を処分することができるでしょう。
廃棄する不用品を行政のルールに従って細かく分別していただく必要もなく、必要な分別作業は回収当日に訪問したKADODEスタッフが行いますのでお任せくださいませ。
また、行政では回収を行っていない事業ゴミを含む法人のお客様からの不用品回収依頼も、弊社では多数いただいております。
緑区内の全てのお客様にご満足いただけるよう、24時間いつでも万全の体制でお待ちしております。
お困りの際には、ぜひKADODEまでお問い合わせくださいませ。