横浜市鶴見区は横浜市で3番目に人口が多く、約28万人の人々が生活を営んでいます。
労働力人口と呼ばれる15歳以上の労働の意思と労働可能な能力を持った人の割合が横浜市内で
3番目に高いのも鶴見区です。
横浜市鶴見区には以下のエリアが含まれます。
朝日町、 安善町、 市場上町、 市場下町、 市場西中町、 市場東中町、 市場富士見町、 市場大和町、
潮田町、 江ケ崎町、 扇島、 小野町、 梶山、 上末吉、 上の宮、 寛政町、 岸谷、 北寺尾、 駒岡、
栄町通、 汐入町、 獅子ケ谷、 下野谷町、 尻手、 下末吉、 末広町、 菅沢町、 諏訪坂、 大黒町、
大黒ふ頭、 大東町、 佃野町、 鶴見、 鶴見中央、 寺谷、 豊岡町、 仲通、 生麦、 浜町、 馬場、 東寺尾、
東寺尾北台、 東寺尾中台、 東寺尾東台、 平安町、 弁天町、 本町通、 三ツ池公園、 向井町、 元宮、 矢向
鶴見区は横浜市の最東端に位置しています。
南部は東京湾に面しており、横浜市の中で最も東京の都心部に近いです。
臨海部は京浜工業地帯の中心で、森永製菓・ダスキン・キリンビール・日産自動車と
日本を代表する大小の工場が多く立ち並んでいます。
神奈川県横浜市鶴見区の不用品回収の傾向
鶴見区は横浜市の中で最も東京に近いため、東京のベッドタウンとして利用する方が
多くいらっしゃいます。
鶴見区の沿岸部にはキリンビールや森永製菓、日産自動車、ダスキンなど日本を代表する企業の工場が点在しているため
他県から転勤してくる従業員の方もいます。
そのため鶴見区では、ファミリー層のお客様から、お子様の成長に伴い不要になったベビーカー、学習机、おもちゃの
買取・回収のご依頼を頂戴しております。
沿岸部に工場を構えている法人様からは、オフィスチェアやデスク、ブラインド、書庫、モニターの
回収依頼を承ることが多いです。
神奈川県横浜市鶴見区の不用品回収ルール
横浜市鶴見区で不用品を回収する方法は以下の3つがあります。
- 戸別収集(行政):家の近くの収集場所で、市がごみを収集する
- 個人搬入(行政):処理施設へダイレクトに搬入する方法
- 不用品回収業者(民間):ご自宅で不用品を回収
横浜市鶴見区で粗大ごみとして扱われる物は、ご家庭から出るごみで1番長い辺が、金属製品:30cm以上の物、それ以外の素材の製品:50cm以上の物になります。
処理手数料は品目ごとで異なり、粗大ごみ処理手数料表で確認できます。
横浜市鶴見区では、家電リサイクル法に該当する製品など回収出来ない物もありますので、横浜市では収集しないゴミを確認してください。
①の戸別収集の依頼は「粗大ごみ受付センター」へ、インターネットかLINE、チャット、電話で事前申し込みが必要です。
その際、排出する粗大ごみの大きさや材質を聞かれるので、前もってチェックしておきましょう。
申込み時に収集日と手数料、搬出場所を明示されるので、忘れずにメモを取りましょう。
市が指定する金融機関や郵便局、コンビニエンスストアで処理手数料の納付を行い、粗大ゴミ
見やすい場所にシールを貼り付けた粗大ゴミを、収集日の8時までに指定場所に運び出し完了となります。
なお収集日は、申し込みから2週間ほど先の日程になることが多いようです。
②の個人搬入では、以下4つの施設いずれかへ粗大ごみを自分で直接持ち込むことができます。
搬入申込みは戸別収集と同様、「粗大ごみ受付センター」への申込みとなります(上記表を参照)。
こちらの要望日時を伝え、応対できる施設および処理手数料を提示されるので確認しましょう。
利用できる施設については以下の表をご覧ください。
搬入施設 | 所在地 | 受付時間 |
鶴見資源化センター | 〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目15−1 |
9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
港南ストックヤード | 〒234-0055 神奈川県横浜市港南区日野南3丁目1−2 |
9-12時/13-21時 定休日:第1水曜日 |
長坂谷ストックヤード | 〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町745−45 |
9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
神明台ストックヤード | 〒245-0001 神奈川県横浜市泉区池の谷3949−1 |
9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
搬入施設では手数料シールの取り扱いがないので気を付けましょう。
戸別収集と同じく銀行や郵便局、コンビニで手数料の納付を行い、発行されるごみ収集シールを貼付したうえで施設に持ち込みましょう。
ちなみに日曜日の電話受付、インターネットでの即日搬入受付は行っていないので余裕をもって申し込みましょう。
ほかに横浜市鶴見区ではお年寄りや障害を持つ方、介護が必要な方など粗大ごみの持ち出しが容易ではない方に向け、屋内からの粗大ごみ搬出を支援する制度があります。
これは珍しいサービスと言えますが、該当者が限定される事、さらに認定されるための査定や搬出申込みが煩雑である事から、決して使いやすいサービスとは言えないようです。
申込みから収集までの日数が多くかかる時も多々あり、要望に合わせた処分は困難な場合が多いでしょう。
また以下の品目は横浜市鶴見区での処分を受け付けません。
- テレビ
- エアコン
- パソコン
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 処理が困難なもの
- バイク
- 消火器
- アスベストを含むもの
- 工事などで出るごみ
- 事業系廃棄物
このほか引っ越しなどに伴う「大量に出るごみ」も戸別回収は受け付けず、自身で処理施設に搬入することが必須となります。
横浜市鶴見区で処分できないごみの詳細な中身や解説はこちらで確認できます。
このように横浜市鶴見区の行政を使用した不要物の処分では、自ら大型のごみを持ち運ぶ労力や煩雑な申込み手順、前もっての支度が必須になります。
処分可能な日時も余裕を見る必要があり、急いで処分したいケースでは便利なサービスとは言えません。
それにより、以下の方はKADODEのような外部の不用品回収のプロに依頼するのがオススメです。
- 不用品を運び出すのが難しい方
- 土日祝日不用品回収をしたい方
- すぐに不用品回収してほしいお急ぎの方
- マンション等の集合住宅にお住いの方
- 行政で処分できないごみを回収してほしい方
大型の家具・家電を1人で搬出することは転倒や腰を痛めるリスクがあります。搬出中に家の中を傷つけてしまうかもしれません。
一人暮らしの方や女性の方、ご高齢者の方は外まで搬出すること自体が難しいでしょう。
そのような方はKADODEのような、民間の不用品回収業者に依頼することでご自身の負担が少なくなります。
弊社にご依頼いただいた場合、大型家具の解体や素材ごとの分別などを作業員が行いますので、搬出作業から処分までワンストップで承ります。
また飲食店や事務所、商業施設などから排出される事業ごみも回収いたします。
移転や廃業などに伴い、不用品の処分にお困りの法人様のご相談もお待ちしております。
KADODEは単身世帯で人手が足りない方や、ご年配のお客様でも安心してご利用いただける不用品回収のプロです。
横浜市鶴見区周辺にトラックを多数配備し、早ければ即日で回収に伺える体制を整えてご依頼をお待ちしています。
全てのお客様にご満足していただけるサービスを目指し、全スタッフ真摯に対応いたしますので、不用品処分にお困りの際はぜひお気軽にご利用くださいませ。
スタッフからのコメント
お引っ越しに伴い、寝具を中心に不用品を回収してほしいとご相談をいただきました。お客様と相談の上、不用品の解体・回収を行い、それに伴い出たほこり等も綺麗に清掃させていただきました。