伏見区は、京都市の南東部にあり昭和6年に伏見市や深草町など9つの市町村が合併して誕生した区です。
その後さらに周辺の市町村と合併を繰り返して現在の伏見区になりました。
面積が61.66㎢、人口約28万人を有し、京都市11区の中で最も人口が多い区です。伏見区内には桂川や宇治川が流れ、伏見港の周辺で商業が栄えてきました。
また地下水が良質であることや首都に近かったことから酒造業が盛んで全国でもトップレベルの生産量を誇ります。
「黄桜」や「月桂冠」、宝酒造の「松竹梅」など、全国的に知られる酒メーカーも多いです。
農業も盛んで耕地面積が京都市内でも1番広く、米や野菜、花などを作っています。
平安時代より農工商が盛んな地域でしたが、その後豊臣秀吉が関白の地位を退いて隠居したのがきっかけで城下町としても発達し始めました。
そのため、「伏見桃山城」や「伏見稲荷大社」といった歴史的遺産が並びます。
近代では寺田屋事件の舞台になった寺田屋も人気の観光スポットです。
歴史のある町「伏見」ですが、公共サービスが充実し住みやすい町でもあります。
保育園は15カ所あり待機児童が0で、34校の小学校、16校の中学、1校の小中一貫教育学校と教育機関が充実しています。
伏見駅の周辺には新興住宅地が開発され、京都市以外から移住する方も多いようです。
京都市伏見区の不用品回収の傾向
京都市伏見区はも住宅地が集まったエリアなため、人の出入りが比較的激しいことが特徴です。
そのため、引っ越しに伴う大量のごみや不用品の回収依頼にご用命いただく傾向があります。
ただし、京都市が行なっているごみ回収で処分できる不用品は、一度に片手で運べる程度の大きさと重さで2袋以内とされています。
ですから、急に引っ越しが決まった場合に困っている人が多くいらっしゃいます。
また行政では回収を行なっていない物もあります。
例えば、家電リサイクル法で規定している洗濯機やテレビなどの家電製品や処理が難しい大きなものなどです。
24時間年中無休で稼働しておりますので、些細なことでもご相談ください。
農業が盛んな伏見区では、農作業で排出する大量のプラスチックや農機具も不用品として出てくる傾向です。
産業で排出する不用品やごみもKADODEは喜んで回収いたします。
不用品の処分にお困りの際はお気軽にご相談ください。
スタッフからのコメント
掃除に伴う不用品の回収にまいりました。粗大ゴミをまとめて自治体で捨てるには、手続きが必要なため手間がかかります。KADODEは電話一本で迅速に対応いたしますので、お客様にご負担をかけることはございません。