いなべ市は三重県の最北端に位置し、岐阜県と滋賀県に隣接しています。
市の発足は2003年12月に 員弁郡北勢町、員弁町、大安町、藤原町の4町が合併したことにより誕生しました。
いなべ市の中央には員弁川が流れています。
古くからいなべ市は、純農村地域として栄え、1970年後半に中部圏域の一部として企業進出を拡大して、自然豊かで住みやすく活力のある都市として発展しています。
2019年3月に新しい元号「令和」とともに新庁舎が開庁し、2019年(令和元年)5月にいなべ市のまちづくりの拠点として「にぎわいの森」をオープンさせました。
「にぎわいの森」は、商業施設だけではなく、農業振興や観光振興、まちづくり、ひとづくりの拠点となっています。
いなべ市の経済は工業に支えられており、様々な会社の工場が置かれています。
「トヨタ車体いなべ工場」や「太平洋セメント藤原工場」、「パロマ北勢工場」などがあります。
いなべ市の観光地としては、登山ができ、春になると美しいシロヤシオが見ることのできる「竜ヶ岳」や、自然の風化によりできた「砂山」には海外からの観光客もたくさん訪れています。
市内には小学校が11校もあり、中学校が4校、高等学校が1校あるので、ファミリー世帯で暮らしている方々が多くいます。
また商業施設も充実しており、「イオン大安店」、「マックスバリュ北勢店」といったスーパーや家電量販店である「ヤマダ電機いなべ店」もありますので、買い物で不便することはありません。
いなべ市の不用品回収の傾向
いなべ市の人口は約43,000人、世帯数は約17,000あり、年齢層としては45歳~49歳の方の人口が多いことから、中学生や高校生、大学生の子供を持つファミリー世帯が多く住んでいます。
こういった背景から、傾向としてはファミリー層からのお問い合わせが多く、小型の家具・家電からファミリー用の家具まで、大小関係なく多くの不用品回収のご用命を頂戴しているのが特徴です。
いなべ市における家庭ごみは、市の指定ゴミ袋や透明もしくは半透明のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、朝8時30分までに最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
いなべ市にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、こちらの
ごみの分別早見表または。ごみの分別検索をご覧ください。
また、いなべ市におけるごみの収集日を知りたい方は、ごみカレンダーより確認することができます。