紀北町は、三重県の南部に位置していて、東紀州の玄関口と
なっております。
2005年に海山町と紀伊長島町が合併して誕生しました。
北部は大台山系が連なっており、南部は玄界灘に面して
リアス式海岸が広がっています。
面積は約257㎢と広いですが、町の面積の9割が
森となっていて、人口密度が56.4人㎢と人の
住む場所が少ない地域ということが読み取れます。
また、内陸地では、降水量が4000mmを超えることもあるなど、全国有数の多雨地域でもあります。
紀北町では、自然を生かした林業が盛んで
ヒノキ、スギなど良質な木材を建築材として生産しています
「歴史の道百選」にも選ばれている熊野古道馬越峠は
紀北町と尾鷲市の境目にあり、熊野古道伊勢路の中で
唯一の石畳が、尾鷲ヒノキの美林の中を、約2kmに渡り続いています。
雨が多い地域の紀北町で育つ尾鷲ヒノキは、
木材としての強度、光沢の美しさ、耐朽性の強さから
日本農業遺産に認定されています。
町の特産物であるひろめは、わかめのように端が分かれているのではなく、1枚に繋がっている海藻です。
大きさは、30-40cm、最大で1Mにもなるそうです。
ひろめは、温暖な海にしか生息しない珍しい海藻で
非常に分布域が限られています。
北牟婁郡紀北町の不用品回収の傾向
面積の殆どが森でおる紀北町は、林業を営む方が
非常に多いです。
そのため、チェーンソーやヘルメット、ロープなど
林業にまつわる不用品の回収依頼を多く頂戴しております。
また、町内には中学校までしか所在していないので
お子様が中学校をご卒業されるタイミングで
町外へ引っ越す方もいらっしゃるようです。
町外へ引っ越すタイミングで出た、お子様の勉強机や
椅子、本棚の回収依頼を春先に承っております。
ヒノキが有名な紀北町では、自分達でヒノキを用いて製作したタンスやテーブル、すのこを回収して欲しいと
林家様からご依頼いただくこともございます。
KADODEでは、不用品・粗大ゴミの物量に関係なく、1点からでも回収を行わせて頂きます。
北牟婁郡紀北町にお住いの方で、処分したい物がある方は、まずお気軽にご相談くださいませ。
お客様のお悩みを解決できるよう、最適なご提案をさせて頂きます。
紀北町にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、こちらの
をご覧ください。