木曽岬町は三重県の北東端にあり、木曽三川である木曽川、長良川、揖斐川の河口部に位置する町です。
南は伊勢湾の最北部に面しており、東は愛知県に隣接し、西は桑名市長島町に隣接しています。
三重県にある町ですが、郵便は愛知県弥富市にある弥富郵便局が管轄し、郵便番号も三重県の51から始まるものではなく、愛知県内の郵便番号である49から始まるものが使われています。
桑名郡に属する唯一の自治体であり、三重県内で最も人口が少ない地域でもあります。
木曽岬町の特産品は「トマト」であり、三重県で最も生産量が多く、総出荷量も県内の6割を占めています。
水分を抑え、肥料を調整した高糖度のフルーツトマト「とまリッチ」は、カンキツのような酸味とイチゴのような爽やかな甘さがあり、子供達に人気のトマトとなっています。
またトマトに関連して、町の公式マスコットキャラクターもトマトに羽をつけたイメージの「トマッピー」がいます。
町内に鉄道はないので、木曽岬町に住んでいる方々は「近鉄弥富駅」や「名鉄弥富駅」を使います。
「近鉄弥富駅」まで運行している「木曽岬町自主運行バス」を利用して駅へ行かれる方も多いです。
町内には観光地となっている温泉があり、「鍋田川温泉」と「木曽岬温泉」は日帰り温泉施設としても利用することができるため地元の方からも人気です。
桑名郡木曽岬町の不用品回収の傾向
木曽岬町の人口は約6,200人、世帯数はおよそ2,500世帯ほどあります。
年齢別に見ると60歳~69歳の人口が多い地域となっており、少子高齢化がかなり進んでいます。
町内の教育機関としては小学校と中学校がそれぞれ1校づつありますが、高校はないため、
三重県桑名市の高校や愛知県内の高校に通うことになります。
お子様のいらっしゃるファミリー層は、お子様が高等学校に進学と同時に町外へ転出してしまうため、主に高齢者世帯から不用品回収のご用命を頂戴することが多い傾向となっています。
また、町内には「日本ハム食品株式会社」の本社や「はごろもフーズ株式会社」の工場も置いてあるため、法人様からの依頼も頂いております。
木曽岬町における家庭ごみは、町指定のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
木曽岬町にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、こちらの
ごみの出し方ハンドブックまたは、ごみ品目別一覧表をご覧ください。
また、木曽岬町のごみの回収日を確認したい方は家庭ごみ回収日をご覧ください。