川越町は三重県北部の北勢地域に分類され、三重郡に属している町です。
町の面積は8.73㎢と、三重県内では朝日町に次いで2番目に面積が小さな町でもあります。
町の面積のおよそ半分は、江戸時代に桑名藩領だった頃に新田開発によって出来た伊勢湾の干拓地となっています。
町の北部には員弁川が流れ、町の中央を分断するように朝明川が流れています。
三重郡朝日町と1kmほどの近い距離にあり、それぞれの役場へは徒歩で約30分圏内で行ける範囲にあります。
川越町の発足は、1889年の町村制の施行によって、朝明郡豊田一色村、南福崎村、亀崎新田、亀尾新田、亀須新田、北福崎村、高松村、豊田村の9つの村と各一部の区域をもって川越村が誕生し、1961年の町制の施行により川越町に生まれ変わりました。
町名の由来は9つの村が川を越えて合併して誕生した川越村の「川越」から来ています。
川越町の財政は中部電力の川越火力発電所が町内にあることによって固定資産税が収入減となり良好な状態が続いております。
近畿日本鉄道名古屋線の「川越富洲原駅」が最寄り駅となっており、伊勢湾岸自動車道「みえ川越インターチェンジ」も通っているので、他県への交通アクセスも良いです。
川越町の経済は稲作を中心とした農業と海苔養殖といった漁業に支えられています。
町の名物・特産品は、「かまぼこ」や「ちくわ」、「あられ」、「水飴」などがあります。
三重郡川越町の不用品回収の傾向
川越町の人口は1990年の9,988人から増加傾向が続き、2020年現在までに15,160人まで人口が増加しました。
世帯数も同様に増加し、2020年現在6,795世帯となっていますが、1世帯あたりの人員は減少しています。
年齢別では15歳~64歳までの生産年齢人口が大半を占めています。
川越町にある教育機関や会社はあまり多くないので、町と隣接している四日市市や名古屋市に通学している学生を持つファミリー層の方々や名古屋市に通勤するサラリーマンの方が多く暮らしています。
そのため弊社では、川越町をベッドタウンとして利用するために引っ越して来る方からのご依頼が多く、引っ越しに伴う不用品回収のご用命や、お子様が成長するにつれて不用品として出てしまうベビーカーや子供椅子、三輪車などの回収のご用命を頂戴しております。
川越町における家庭ごみは、町指定のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
川越町にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、こちらの
ごみの出し方ハンドブックをご覧ください。
また、川越町のごみの収集日を確認したい方は、こちらの川越町ごみ収集日程表をご覧ください。