菰野町は三重県三重郡に属する町で、鈴鹿山脈の東山麓に位置しています。
町内の西部にある「湯の山温泉」と「御在所岳」には、毎年多くの観光客や登山をする人々が
訪れています。
町の北部にあるため池「楠根ため」は、「田光のシデコブシ及び湿地植物群落」という名で2005年3月2日に国の天然記念物に指定されました。
菰野町は四日市市まで10km圏内、名古屋市へは40km圏内の場所にあるので、
四日市市と名古屋市のベッドタウンとしての機能も果たしています。
名古屋市へは近畿日本鉄道や高速バスなどを利用すれば、1時間以内で行くことができ、
交通網も充実しております。
2018年7月14日より近鉄名古屋駅から湯の山温泉駅まで土日、祝日を中心に運行している観光列車「つどい」があるので、休みの日に名古屋から菰野町まで観光に来るお客さんも多いです。
町内の竹永地区と朝上地区は近年、新興住宅地の開発が盛んに行われており、人口の流入が多くなってきています。
町内に唯一ある高校の三重県立菰野高等学校は夏の甲子園に2度(2005年の第87回、2008年の第90回)出場した三重県屈指の野球の強豪校で、春に行われる選抜高等学校野球大会にも2013年に1度出場しています。
また、市川卓氏などのプロ野球選手も多数輩出しています。
町の観光名所としては、標高1212mあり、鈴鹿国定公園の中にある日本二百名山、関西百名山、鈴鹿セブンマウンテンの1つ「御在所岳」があります。
「御在所岳」には、湯の山温泉から御在所岳の山上までを結ぶロープウェイがあり、ゴンドラの中から望める四季折々の景色は絶景で、稀ですがニホンカモシカの姿を見ることができます。
三重郡菰野町の不用品回収の傾向
菰野町は交通の利便性や新興住宅地の開発などで、1991年(平成3年)の33,000人弱だった人口が2020年(令和2年現在)には約41,500人となり人口も世帯数も増加しています。
また、15歳未満の年少人口の割合も16.2%と高い水準なので、お子様をもつファミリー世帯の方々が多く住んでいることがわかります。
そのため、弊社に寄せられる不用品回収の傾向としては、お子様の成長に伴って不用品として出てしまう学習机やベビーカーなどお子様がご使用していた物の回収のご用命を頂戴することが多い傾向です。
菰野町における家庭ごみは、町指定のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
菰野町にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は
こちらの分別早見表をご覧ください。
また、菰野町ではスマートフォンなどアプリケーションを利用できる端末で、
家庭ごみに関する分別辞典やごみの出し忘れ防止アラート機能、ごみ収集カレンダーなどの多数の機能がある無料アプリ「菰野町アプリ」を配信していますので、
お手持ちの端末で、アプリをダウンロードして、ゴミの分別方法や収集日を確認することも出来ます。