布団を処分したくてもどうやって処分したら良いのかわからない方は多いですよね。実は布団の捨て方は7種類あることをご存知でしょうか?布団の捨て方をたくさん知っていれば、自分に合った方法を見つけてスムーズに捨てることができます。
そこでこの記事では、布団の捨て方はもちろん、タイミングや捨てる前の注意点まで徹底的に解説します。布団を今すぐ処分したい方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
目次
布団を捨てるタイミングは、布団に使われている布や中綿の種類によって違います。以下にまとめたので、参考にしてみてください。
ポリエステルや羊毛のほうが羽毛よりも早く寿命がきます。これらの布団はへたりやすいため、3年以上経つと徐々に布団のかさが減っていきます。羽毛は5〜10年ですが、打ち直しをすることで、もっと長く使うことが可能です。
布団の使い方によっては買い替えの時期が変わります。破けたり汚れてしまったりして、早めに処分しなければならないケースもあるので、使っている感覚で判断しましょう。
ここからは布団を処分する方法について解説します。
それぞれ詳しく解説します。自分に合った方法を見つけて、布団を処分してみましょう。
可燃ごみとして捨てる場合、以下のステップで布団を切って捨ててみましょう。
布団は裁縫バサミを使うことで小さく切ることができます。大きさは自治体によって違いますが平均的には、1辺30cm以下まで小さくします。後は燃えるゴミの袋に入れて完了です。
可燃ごみとして出す方法は、料金があまりからない利点があります。しかし、布団を小さくするのにかなりの労力が必要です。また、布団の中身が散らばった部屋を掃除するのにも手間がかかります。
どんなに苦労してもいいから、低予算で収めたいという方にはおすすめできる方法です。
デメリット
ここからは、布団を粗大ごみで出す方法について解説します。粗大ゴミとして出す方法は、主に2種類です。自分がやりやすい方法を試してみてください。
まずは家の近くの指定の場所まで回収してもらう方法について解説していきます。
申し込みをするときに、布団のサイズを聞かれるので、あらかじめ測っておくとスムーズです。回収日など、案内されたらきちんとメモを取って回収が終わるまで失くさないようにしましょう。
有料ごみ処理券はスーパーやコンビニエンスストアで購入できます。取り扱い店舗は自治体のHPに記載されているので、購入前に確認しておきましょう。
粗大ゴミを出す場合、前日の夜出すと、物音などで近所迷惑になることもあります。必ず当日の朝に出しに行くようにしましょう。
戸別回収は手間が最小限に抑えられます。家の近くに出すだけで、料金もかなり抑えられるのでおすすめです。戸別収集で布団を回収してもらう場合、処分費用は500円程度です。
デメリット
自分で自治体のごみ処理場まで持っていく方法もあります。ただし、持ち込み回収を実施していない自治体もあるので、HPなどで確認が必要です。
電話で申し込みする場合は、受付時間に注意しましょう。ほとんどのごみ処理場は、日中のお昼のみ受付していることが多いです。
また、予約の電話は最低でも2週間前には済ませておきます。持ち込みの場合、荷降ろしなどは自分で行う必要があるので注意しましょう。女性や高齢者の方は、荷降ろしが大変だと感じる場合は手伝ってもらう人を同伴してください。
料金はその場で現金で支払う場合とごみ処理券を購入して支払う場合があります。申し込みの際に案内されるので、聞き漏らさないようにしましょう。
持ち込みの利点は安いことです。持っていくだけで、数百円で済ませることができます。
デメリット
布団の買い替えも一緒に検討している方は、買い替えた店舗に引き取ってもらう方法もおすすめです。以下で代表的な布団メーカーの引き取り方法を紹介します。
デメリット
大手家具メーカーのニトリでも回収してもらうことが可能です。
回収の条件としては、新しく購入する布団と同じ数量または同じ容量のものです。なので、シングルベッドを購入した場合はシングルの布団しか回収してもらうことができません。
また、1回の引き取りで3,000円かかるので、予算は多めに考えておいた方がいいでしょう。一部の店舗では4,000円で引き取りをしている場合もあります。事前に電話確認をしておくと、焦ることがないので、安心です。
ベルメゾンでは対象商品を購入することで、無料で布団を引き取ってもらうことができます。新しい布団に付いてくる送り状を回収してもらいたい布団に貼って発送するだけです。回収してもらえる布団の種類と数量には限りがあります。
回収された布団は解体され、新しいダウンとして生まれ変わります。ただ、捨てられるのではなく再利用されるのも嬉しいポイントです。
リサイクルショップに売る方法もあります。
リサイクルショップで売る場合、まずは布団をきれいにクリーニングしましょう。きれいにすることで、査定額がアップする可能性があります。その後、リサイクルショップに持っていって買取してもらいましょう。
リサイクルショップで買い取ってもらう利点はいくらかお金がもらえることです。ただし、ブランド物ではない限り高値で買いとってもらうことは難しいでしょう。
デメリット
ネットオークションに自分で出品して、売却してもらう方法もあります。売却する場合も予めクリーニングしておくと、買い手がつきやすくなります。
ネットオークションに出品する場合には、布団のキズ・シミ部分は必ず写真掲載と文章で詳しく説明しておきましょう。予め説明しておかないと、買い手に不良品を売られたと勘違いされてしまいトラブルになります。
ネットオークションは比較的新しい、人気の布団はすぐに買い手が付く傾向にあります。あまり使ってない需要のある布団を持っている方は試してみてもいいでしょう。
デメリット
使用できる布団は寄付したり、リサイクルして再利用する方法があります。発展途上国や施設では使用済みの布団も必要としています。
途上国で支援活動をしているNGOや動物愛護団体に寄付すると、布団を活用してもらえることでしょう。
不要な布団を処分しつつ、誰かの役に立てるのは嬉しいですよね。まだ使用できる布団の処分を検討している方は、支援団体に寄付してみてはいかがでしょうか。
デメリット
引越し業者では、引取サービスをおこなっている会社もあります。引っ越しにともなって、布団を処分したい場合にはおすすめです。
使い方は、見積もり時に布団を回収してもらいたいと伝えるだけです。引越し作業日に回収してもらうことができます。布団の量や状態によって、料金は違ってきます。
自分で運ぶ必要もなく、引越しと布団の処分が一気に終わるので、引っ越しを検討している方にはピッタリと言えます。
デメリット
不用品回収業者に依頼する方法です。不用品回収業者は布団以外の家具も一緒に処分してくれます。家にたくさん不用品があり、一気に片付けたい方におすすめです。
不用品回収業者に依頼する方法は、申込みの連絡をして、現地まで見積もりに来てもらいます。その後見積もりをもらって、納得できたら契約・作業の流れです。
不用品回収業者に依頼すると、自分で布団をまとめたりきれいにしたりする必要がなくなります。引き渡すだけで、分別や処分を任せることが可能です。
デメリット
布団を捨てるときに注意してほしいことが2つあります。守って欲しいルールや違法業者について紹介するので、正しく理解して、処分するようにしましょう。
自治体に出す場合はしっかりルールを守るようにしてください。自治体のルールを守って処分しないと、回収してもらうことができず、出し直しとなり料金が2重にかかってしまうこともあります。
例えば、可燃ごみに出すときに袋代を浮かそうとサイズを小さくしてしまった場合、袋が破損して中身が出てしまい回収不可能になりかねません。また出し直さないといけないので、手間と時間がかかります。
楽をしようとすると失敗して、余計に費用がかかってしまいます。面倒でも自治体のルールに従ってゴミを出すようにしましょう。
不用品回収業者に依頼する場合、違法事業者には注意しましょう。違法事業者とは、回収した後に高額請求してきたり、不法投棄してしまったりします。
不法投棄が見つかった場合依頼した側にも責任が生じるので、不用品回収業者選びは慎重におこないましょう。不用品回収業者を選ぶときは以下の項目を確認してみてください。
依頼するときはHPを必ず確認して、一般廃棄物の許可証を持っていることを確認してください。古物商でも買取前提では回収できるので、廃棄物の処理を外部委託していることを明記している業者に依頼しましょう。
口コミなども確認することが大切です。過去のものもさかのぼって丁寧に見るようにしましょう。また、見積もりは合計金額だけでなく、品目ごとに料金が記載されているかチェックしてください。
KADODEは年間10,000件もの実績がある不用品回収業者です。ただの不用品回収だけでなく、ゴミ屋敷や遺品整理の実績もあります。どんなニーズにも柔軟に対応できる実力が備わっているのです。
KADODEはスタッフの研修も欠かしていません。作業員の仕事が丁寧なのはもちろん、接客も良いと評判です。ご要望があればアドバイスも可能ですので、安心して依頼することができます。
また、プライバシーの保護も徹底しています。責任持って最後まで保護いたしますので、周りに処分したことをバラしたくない方におすすめです。
スタッフからのコメント
不要になった布団と収納棚を回収してほしいとご依頼いただきました。作業はお伝えしていた時間よりも早く完了したため「あっという間に終わって助かった」とお客様にご満足いただけました。
スタッフからのコメント
お部屋の掃除で布団を含む不用品を処分したいとご相談いただきました。定額パックで費用を抑えられたようで、お客様にご満足いただけました。KADODEは不用品数点でも回収にまいりますので、遠慮なさらずお気軽にご連絡ください。
スタッフからのコメント
いらなくなった布団を処分したいとご依頼いただきました。KADODEは24時間365日受付ですので、お客様のご都合に合わせてご利用いただけます。
今回は布団の処分について紹介しました。布団の処分のタイミングは購入から3〜5年程度です。捨てるときには以下の方法で捨てましょう。
費用対効果を期待するならば、不用品回収業者がおすすめです。ただし、不用品回収業者の中には違法事業者もいるので、依頼する場合には見極めが必要です。
安全な不用品回収業者に依頼したい場合には、KADODEを検討してみてください。布団以外にもベッド、服、カーペットなどの処分方法に関して知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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スタッフからのコメント
使用していない布団を回収してほしいとのことでご依頼を受け、ご自宅にお伺いしました。作業後にお客様から「家がスッキリしたから依頼してよかった」とのお言葉をいただきました。