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スチールラックは基本的に粗大ゴミとして処分する地域が大半です。
ただし、自治体によっては、不燃ゴミや資源ゴミとして処分できるところもあります。
お住いの場所によって分別が異なるので、必ず自治体のルールを確認してください。
スチールラックの素材には、主に鉄やアルミニウムが使用されています。
しかしスチールラックとはいっても、鉄の他に木やガラスが使われていることもあります。
素材に合わせて、スチールラックを適切に処分しましょう。
スチールラックやシェルフは何ゴミに分別できるかわかりましたね。
ところで、メタルラックはスチールラックと何が違うのかと疑問をお持ちの方も
いるのではないでしょうか。
結論から言うと、スチールラックとメタルラックの明確な違いはありません。
ただし、区別する場合は、以下のような違いがあげられます。
鉄と金属を使用したスチールラックも多いため、どちらも同じものを指していると考えて良いでしょう。
ここまではスチールラックとメタルラックの違いについて解説しました。
次に、スチールラック・シェルフの処分方法5選をご紹介します。
ご紹介する方法の中から、ご自身の都合に合った捨て方を選択しましょう。
自治体で粗大ゴミとしてスチールラックやシェルフを処分することができます。
お住いの地域によって処分するときのルールや処分費用が異なります。
回収条件や費用は、必ず事前に自治体のサイトを確認しましょう。
以下は、東京新宿区の粗大ゴミのルールと回収費用です。
品目条件 | 回収費用 |
---|---|
最長辺と2番目に長い辺の合計が135cm以下 | 400円 |
最長辺と2番目に長い辺の合計が180cm以下 | 800円 |
最長辺と2番目に長い辺の合計が270cm以下 | 1,200円 |
最長辺と2番目に長い辺の合計が360cm以下 | 2,000円 |
最長辺と2番目に長い辺の合計が360cm超 | 2,800円 |
粗大ゴミで家具や家電を処分するときは、自治体で手続きをする必要があります。
自治体でスチールラックを処分するときの手順は以下の通りです。
ヤフオクやメルカリといったネットオークションやフリマアプリに出品して、スチールラックやシェルフを処分する方法もあります。
購入者が現れれば、利益を得ることができます。
自分の好きな値段で販売することができるのも魅力です。
ただし、梱包や配送手続きをしなければいけないので、手間がかかります。
また、いつ売れるかわからず、買い手がいなければいつまでも処分することができないため、処分に時間をかけたくない場合はおすすめできません。
ネットオークションやフリマアプリでスチールラックを処分するときの手順は以下の通りです。
ここではメルカリでスチールラックを出品する方法をご紹介します。
参照元:メルカリ
スチールラックの状態が良ければ、リサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。
リサイクルショップは出張買取を行なっているところもあるため、対応エリアにお住いの方は
お店まで運ぶ必要もありません。
ただし、出張査定だけで費用を請求されることもあります。
無料で出張査定を行なっている業者を選ぶと良いです。
また、以下の項目に該当する場合は、買取は難しいといえます。
スチールラックは、サビついていると買い取ってもらえません。
また、製造年数が5年以上前のものは売却できないと考えておきましょう。
家具の販売店で、不要になった家具の引き取りサービスを行なっている業者があります。
ただし、引き取りサービスを利用するにはお店で新たに家具を購入しなければいけません。
そのため、家具を買い換える予定がない方は他の方法を選択しましょう。
お店で家具を購入した時は、スタッフの方に引き取ってもらいたい家具がある旨を伝えましょう。
ネットショップで家具を購入したとき、引き取りサービスで家具を処分する時は、以下のような流れになります。
ここでは、ニトリの引き取りサービスの利用方法をご紹介します。
参照元:ニトリ
ニトリや大塚家具などのお店では家具の引き取りサービスを行なっています。
お店によってサービスを利用できる条件は異なるので、詳しい情報が知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
不用品回収業者に依頼して、スチールラックを処分することも可能です。
不用品回収サービスを利用すれば、スチールラック以外にもご自宅の不用品をまとめて処分することができます。
大きな家具・家電の処分にお困りの方におすすめの方法です。
不用品回収業者の依頼から回収作業までの流れは以下の通りです。
スチールラックを分解して処分したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、スチールラックを解体して処分することは可能ですが、あまりおすすめはしません。
スチールラックを細かく解体できれば、不燃ゴミに出せるので、安く処分することができます。
ただし、ハンマーや電動ノコギリなどを使って無理やりカットしようとすると、怪我をする恐れもあります。
不燃ゴミで処分するとしたら、30センチ角以下にしなければなりません。
工具の扱いに慣れている人は別ですが、時間も労力もかかるため、ネジを外すなどできる範囲で解体しましょう。
スチールラックや不要な家具をまとめて処分するなら不用品回収サービスがおすすめです。
先ほどもお伝えしましたが、不用品回収業者を利用すれば、最短即日でスチールラックを回収してもらえます。
さらに、スチールラック以外の不用品もまとめて回収してもらえるため、不用品の処分に手間をかけたくない人におすすめです。
KADODEは全国1都19県で不用品回収サービスを展開している業者です。
年間10,000件の実績があり、即日対応も行なっています。
また、作業費用の見積もりを全て無料で行なっているのも人気の秘密です。
料金体系は、定額パックをとっており、作業費やスタッフ追加費など他の業者では追加料金となる費用がまとめて含まれています。
KADODEは24時間365日依頼を受け付けているため、急な予約にも対応してもらえます。
即日対応可能で、信頼できる不用品回収業者をお探しの方はKADODEを利用してみてはいかがでしょうか。
今回はスチールラックとメタルラックの違いやスチールラックの処分方法5選をご紹介しました。
5つの方法からご自分の都合にあった方法を選びましょう。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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