最高の寝心地といわれて1990年代に人気を博したウォーターベッドですが、残念ながら最近では取り扱いをしているメーカーは「ウォーターワールド」のみになりました。その他のメーカーは撤退したため、アフターケアも難しい状態です。
ウォーターベッドは日本用のサイズでも重さが750kgもあり、ご自分で動かすことはできません。部屋の模様替えや引っ越しの際に移動を業者に頼むだけで、3万円以上かかってしまうそうです。そのようなウォーターベッドですが、寿命は7年くらいといわれています。
寿命がきたら、どのように処分をすれば良いのでしょうか?また寿命が来なくても、引っ越しなどでは専門家に移動を依頼する必要があり、それだけでも数万円が必要です。そのため引っ越しを機会に、処分を考えている方もいらっしゃるでしょう。今回は、取り扱いが難しいウォーターベッドの処分方法について解説しますので参考にしてください。
目次
部屋の模様替えで場所を変えることもできないほど重いウォーターベッドの処分は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。高価な製品ですので状態が良好であれば、フリマなどで売れるのではないかと思うかもしれません。しかしどんなに高価な製品でも、他人が使用したベッドに寝たいという人は少ないでしょう。
不用品回収業者にウォーターベッドの処分を依頼するメリットとデメリットは次の通りです。
不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットについてさらに詳しく説明します。
不用品回収業者は、電話やネットで申し込むとすぐに自宅までウォーターベッドを回収しにきてくれます。24時間年中無休で電話の受付をしている不用品回収業者もあり、仕事をしていて昼間の時間が取れない方も連絡が可能です。また回収の日時もお客様の都合に合わせる業者がほとんどです。
ウォーターベッドの水を抜く必要もなく、解体せずにそのままの状態で回収してもらえます。住んでいらっしゃる自治体に依頼する場合は、水を抜いたり自宅から運び出したりと手間が多いですが、業者に依頼すれば何もする必要はありません。
引っ越しやリフォーム、大掃除などでウォーターベッド以外にも不用品がある場合は、一緒にまとめて処分できることもメリットです。不用品が多いほどリーズナブルなパック料金を用意している業者もたくさんあるので、いくつかの不用品回収業者に見積もりをしてもらいましょう。
不用品回収業者へ依頼するデメリットは、費用がかかることです。しかしできるだけ安く処分したくて、軽トラックでアナウンスをしながら町内を回っている業者は避けてください。無料、または格安と言いながら、トラックに乗せると急にさまざまなオプション料金をプラスし高額な請求をするトラブルがあとを絶ちません。
きちんと見積もりをし見積もり料金以外は追加料金がかからない、信頼できる不用品回収業者に依頼しましょう。
不用品回収業者に依頼すると高額になりそうでやはり他の方法をとお考えの方に、その他の方法をメリットやデメリットを含めて紹介します。
自治体ではウォーターベッドを。粗大ゴミとして受け付けています。ウォーターベッドを回収すると明記している自治体では費用を400〜600円で回収しますが、水を抜いて解体することが必須です。そのままの状態では回収できません。そもそも重くて屋外に運び出すことが不可能です。
水抜きは水の挿入口にホースを差し込んで行います。ホースとベッドをつなぐ器具が必要な上、ホースもベッドルームから水を捨てられる洗面所または風呂場まで届く長さが必要です。または少しずつ容器に水をそそぎ、容器が水でいっぱいになるたびに洗面所に捨てに行かなくてはいけません。
ウォーターベッドを取り扱っている国内唯一のウォーターベッド専門店「家具の里」では、さまざまなアフターサービスを提供しています。ウォーターベッドの水抜き・解体もしてくれますが、基本料金だけで2万円です。
水を完全に捨て解体して、普通ゴミとして排出すれば無料で処分できます。ただし、自治体によってはもともと大きなサイズのアイテムは、どんなに小さくしても粗大ゴミとして排出しなくてはいけないといっているところもあるので確認が必要です。また解体してもせいぜい500円程度しか節約できないのですから、あまりおすすめできる方法ではありません。
ウォーターベッドを新たに購入するのであれば、販売店で引き取ってもらえる可能性があります。ただし、普通のベッドの購入なら、ほとんどの場合回収してもらえません。再度ウォーターベッドを購入する必要がありますが、現在ウォーターベッドを扱っているメーカーやお店は少なくなりました。
まだ利用できる状態のウォーターベッドなら、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。ただし、ウォーターベッドの修理修繕専門職人が在籍しているリサイクルショップがおすすめです。修理修繕専門職人が在籍しているなら、ウォーターベッドの水抜きをして運び出してもらえます。その他のリサイクルショップでは、断られるかもしれません。
ウォーターベッドの処分はやはり不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者に依頼するご予定なら、安心・安全、プロの不用品回収業者「KADODE」におまかせください!
KADODEは、24時間365日電話での受付をしています。ご相談のみでもかまいませんのでお気軽にお電話ください。無料で出張によるお見積もりをしており、早ければお問い合わせ後最速1時間でお客様のご自宅へ伺うことが可能です。回収時間も24時間365日年中無休ですので、お客様のご都合の良い日時を設定できます。
KADODEは買取も行っています。状態の良いウォーターベッドの場合はお気軽にご相談ください。また、ウォーターベッド以外にもさまざまな不用品の回収をしております。お得な定額パックが不用品の量によって6種類あり、お客様にとって最もリーズナブルなプランをご提案します。定額パックは、追加スタッフや車両料金、回収後の清掃などすべて込みのお値段です。
KADODEのメリットは次の通りです。
ウォーターベッドを処分しようと思っている方は、お気軽にお電話でご相談ください。
ウォーターベッドの処分方法は次の5つです。
ウォーターベッドの水抜きは大変な負担となるため、不用品回収業者への依頼がおすすめです。KADODEではいつでもお客様からのご相談をお待ちしておりますので、お気軽にお電話くださいませ。
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スタッフからのコメント
ウォーターベッドを回収いたしました。ご自分で捨てるには水抜きや運搬が必要なので、手間がかかります。当社にお任せいただければ、経験豊富なプロのスタッフが迅速に対応いたします。